熊本地震後の売上回復及び経営改善を全力で支援!
熊本県よろず支援拠点チーフコーディネーターの鹿子木(かなこぎ)です。皆様にはいつも
当拠点を活用頂き、ありがとうございます。
さて、4月6日付の熊日新聞朝刊紙面に、熊本地震被災企業の内、国のグループ補助金を活用した企業の56.5%は震災前の売上水準に戻っているが、43.4%の企業が未だに売上が減ったままとの記事が掲載されました。また、売上が回復しない要因として「既存顧客の喪失」「取引先からの受注減」を紹介していますが、人手不足の深刻化も記してあります。ちなみに、この調査は九州経済産業局が昨年7月に調査したものだそうです。
また、4月3日付の熊日新聞朝刊紙面には、日銀熊本支店が3月2日に発表した県内の企業短期経済観測調査(短観)についてプラス20と良好な水準を維持しておりますが、2四半期連続で悪化しているとの記事が掲載されました。
以上のように、熊本地震からの復興に向けて概ね良好に推移していますが、当拠点の相談企業の多くを占めている小規模事業者等の皆様においては、“売上を何とか拡大したい”、“資金繰りや経営改善の必要に迫られている”等々にご苦労されておられるかと思います。
そんな皆様から“相談して良かった”の一言を頂くために、熊本県よろず支援拠点では売上拡大、経営改善等々の分野に精通した16名のコーディネーターが、結果にこだわって納得されるまで皆様に伴走して支援をさせて頂いております。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。