従業員を成長させ、会社を発展させる助成金・・その2
コーディネーターの西原です。
今回ご紹介する助成金は、「時間外労働等改善助成金」の勤務間インターバルコースです。
そもそも、「勤務間インターバル」とは、勤務時間終了後、次の勤務までに一定時間以上の「休息時間」を設けることで、従業員の生活時間や睡眠時間を確保し、健康保持や過重労働の防止を図るもので、今年から「努力義務」となっております。
また、来年4月から「時間外労働の上限規制」も法整備され、特別条項付きの36協定には、限度時間を超えて労働させる労働者に対する健康・福祉を確保するための措置を取らなければなりません。(その中の一つに勤務間インターバルがあります)
では、どういった助成金かというと「勤務間インターバル制度」を導入してください!
そのために取組みを行ってください!
その取り組みの費用を助成します!
というものです。
勤務間インターバル9時間以上11時間未満で上限80万円(補助率3/4)
勤務間インターバル11時間以上で上限100万円(補助率
さらに、常時使用する従業員30人以下、かつ、設備・機器の導入でその金額が30万円超の場合は、補助率がなんと4/5になります。
もっと詳しく知りたい方は、熊本県よろず支援拠点で相談を承っております(要予約)。
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