“季節感”を売りにするって難しい…

コーディネーターブログ

職員の河津です。週明けの午後をいかがおすごしでしょうか。

 

過ごしやすい時期はアッという間に過ぎていき、ジワジワと暑さを感じる今日この頃です。

暑くなってきたから「そろそろアレ食べたいな」「夏はやっぱコレだろ」と思い浮かばれると思います。

 

しかし、季節感と売れる商品は、必ずしもイコールじゃないから商売って難しいですよね。

 

例えば、よく言われるのが「アイスクリームは冬が一番売れる」説

“一番”というのは過言ですが、メーカーや品種、地域によっては、夏よりも冬が売れるとか。

 

理由は

  • 暖房器具に囲まれるなか“ヒンヤリ”したいから、
  • すぐ溶けないのでゆっくり味わえるから、
  • 家族や友人などが集まる機会(クリスマスや正月etc)が多いから などなど

(マーケティング系情報発信サイト複数個所で掲載されている共通理由を掲載しています)

 

アイス以外にも、「冷やし中華は春が一番売れる」説や、

「コンビニおでんは夏から売り始める(&結構売れる)」などなど、

“季節感って、なに?”というほど商売環境(お客様の心理や大手の商戦略)は複雑です。

 

“春はあけぼの・・・”方式で季節感を売りにするのか、

“春はあけぼの、ですが、ちょっと早めに夏のひぐらし始めました”を売りにするのか。

 

商戦略は複雑怪奇です!!

商戦略で困られたときは、よろず支援拠点にご相談ください♪

 

 

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