何気ない〇〇で2,000億円の損失が!
こんにちは 熊本県よろず支援拠点コーディネーターの森田です。
11月に入って、そろそろ忘年会やクリスマスパーティーを計画するころではないでしょうか。
11月12月は何かと飲食店を利用する機会が多いですね。
そんなことをぼんやり考えていると、あるニュースが目に入ってきました。
全国の飲食店が加盟する業界団体などが「無断キャンセル」した客に対し、キャンセル料を請求する指針をまとめた。コース料理を予約した場合は全額を、席だけ予約したケースでも平均客単価の5割程度を請求する。これまで店側は泣き寝入りを迫られることも多く、損失は年2000億円に上るとされる。指針には強制力はないが、初の統一見解として普及を呼びかけ、消費者にも理解を求める。
2018.11.1 日本経済新聞電子版より一部引用
無断キャンセルは、事業者側にとっては大きな問題となっています。
キャンセルする側は軽い気持ちでやるのかもしれませんが、事業者側は、別の予約をお断りしたり、予約のための仕入れをしたりしています。
ドタキャンされてしまうと、大きな損害を受けてしまうということも忘れてはいけません。
ホテルなど宿泊施設では、昔からキャンセルについては、予約日の数日前から一定のキャンセル料を科すことが一般的となっています。
飲食業も、そういった措置を検討せざるを得ない段階にあるということでしょうか。
一方で、どうしてもキャンセルしなければならない状況となってしまうこともあることは理解できます。
こんな取り決めをしなくても、お互いに気持ちよく利用できるよう、お互いに思いやる気持ちをもって飲食店を利用したいですね。
やむを得ずキャンセル知る場合は、早めに連絡をしましょう!
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