誰でもわかる!キャッシュフロー経営とは
よろず支援拠点のコーディネーター西原哲朗です。
どんぶり勘定からの脱却「1枚の絵でわかるキャッシュフロー経営」というのがあります。
これは、本当に素晴らしく、わかりやすい内容になっていると思います。
しかし、私が、よろず支援拠点でご説明する「キャッシュフロー経営」は「1枚の絵」ではなく、来年の経営年度終了時にいくらキャッシュを残すのか!というところから始まります。
決算が終わって決算書に税引き後利益の金額が計上されますが、実は、貸借対照表には未払い税などが計上されています。
決算が終わってから税金を払うのです。さらに借入金がある場合の返済は損益計算書には反映されません。
借入金の動きが反映されるのは貸借対照表ですね。
勘定合って銭足らず!よく聞く言葉です。
借入金の返済を考慮して、税金を払って、最終的に残る現金を把握してますか?
みなさんは、利益(現金)配分3原則というのをご存知でしょうか?
最終的に残った現金は、内部留保、経営者、従業員で配分するというものです。
是非、来年の経営年度終了時にいくらキャッシュを残すのか!という視点で売上計画を立ててみてください。
やることが見えてきます。
よろず支援拠点に決算書をお持ちいただければ、目からウロコの「残す現金から逆算する売上計画」を一緒に作成します。
お待ちしております。
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