業績が向上する人事制度!
このブログが発信されるのは、7月9日ですが、記事は5日に書いています。
本日、熊本商工会議所での経営相談でしたが、東京の大手人事制度支援会社の会議が行われていました。
それはそれで、いいのですが、今日は、人事制度づくりの成功ポイントをお話しします。
人事制度は、
1.まずは簡単に
2.従業員にとって現場の仕事に繋がるわかりやすいもので
3.社長自らの考えが反映している
これが前提でなければ、成功はありません。
業績がいい会社の特徴は!
1.商品力(顧客のニーズ先取り力)があり
2.営業力(販促力)があることです。
この2つだけです!
これをコアとして集中して作り上げてください!
要は、自社(自分)力です。
なにが言いたいかというと、人事制度を作り上げるときにコンサルタントが作成してきた評価表は役に立たないということです。
社長の考えを見える化することが重要です。
そして、やってはいけない評価ベスト3
1.相対評価(従業員どうして比較する)
2.360度評価(直属の上司以外も評価する)
3.個人の目標管理制度
ひとつだけ解説!
目標管理制度は、ドラッカーが提唱したものですが、これが間違って日本に入ってきました。
ドラッカーのいう目標管理制度は「組織」に対するものであり「個人」ではありません。
これは、日本でドラッカーの第一人者の今井雄二先生が警告されています。
個人が、組織全体の達成項目を考えずに、自分の目標だけを設定してもなにも会社全体の成果に繋がりません。
業績が向上する仕組み創りを行いましょう!!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。